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COLUMN 不動産売却コラム

2024/04/14(日)

知立市で土地売却検討の方必見!高く売るためのポイントについて徹底解説

 

皆さんこんにちは!ナカオホーム三河不動産売却センターの佐藤です。

 

今回は、駅前の土地区画整理事業や鉄道の立体交差事業で話題の知立市で

土地を高く売るためポイントについて解説します。

 

知立市は安城市や刈谷市に隣接しており、面積は1,631ヘクタール、人口は約72,000人と

西三河エリアでは比較的小規模な町となりますが、最近では、三河知立駅が移転開業したことでも話題になっています。

 

 

知立駅周辺での区画整理事業が現在施行中であり、近年では名古屋市のベットタウンとして人気の高い都市と言えます。

また、知立市はナカオホームの拠点である安城市と比べると、

市街化区域が市全体の約68%と住宅街や商業地域が多いのも特徴です。

 

知立市の人気の高さについて

令和6年3月に公表されました知立市の公示地価(*1)では住宅地の平均上昇率が愛知県で第2位、

商業地では何と第1位となり、いずれも前年度を上回る上昇率となりました。

*1:毎年3月に国土交通省が発表している地価の基準となる価格の事です。

 

 

詳しくは愛知県地価情報(地価調査・公示地価)の下記リンクにてご確認下さい。

505618.pdf (pref.aichi.jp)

 

特に名鉄名古屋本線「知立駅」を中心に周辺では、区画整理事業が現在実施されており、

商業地の変動率を前年度から大きく引き上げる要因となっています。

 

一般的に不動産の価格の要因として、鉄道駅への利便性が高く、「駅近」であれば自ずと人気度も高くなりますので、

市内全体では「知立駅」周辺が最も人気があると言えます。

 

しかし、駅周辺となりますと電車の騒音や商業中心のエリアとなりますので、深夜まで飲食店が賑やかであると感じます。

見方を変えると、住宅地としては若干不向きとも捉えることができます。

 

そこで、知立市内の住宅地でお勧めと言えるのは、来迎寺小学校区の山屋敷町や牛田町となります。

特にこのエリアは「三河知立駅」が2024年3月16日に移転開業された事もあり、

住宅街でありながら駅近と言えるエリアとなりました。

また、山屋敷町は土地区画整理事業が完了しており、新しい住宅街として安定的な人気がある上、

公園なども整備されてとても良い住環境となっています。

 

もし、山屋敷町や牛田町で特に使用していない不動産を所有されている方は、

高く売るのであれば、今年がお勧めの時期と言えるかもしれません。

 

駅近以外の人気住宅地

知立市役所周辺の広見や弘法町、長篠町、新林町も比較的、人気の住宅地と言えます。

これらのエリアは駅近とは言えませんが、ギャラリエアピタ知立店などの大型商業施設にほど近く、

子育て世代には特にお勧めです。

 

山屋敷町や牛田町と違い、商業施設が多くあり買い物の利便性において優位性がありますので、

電車での通勤・通学を前提としないのであれば、潜在的ニーズはある住宅地といえます。

相場よりも大きく外れない様な価格設定をしていけば、早く売り切ることができる住環境と言えます。

 

知立市内の不動産を売却する際の注意点

知立市では、過去に豪雨による浸水被害があったエリアがいくつか存在します。

知立市内は地域によっては土地が低い所もあり、市の中心部と言える「知立駅」周辺も、過去には浸水実績があります

浸水実績の有無も、土地を購入する買主側にとって、判断材料にもなっております。

土地を売却する際は、告知書(物件状況報告書ともいう)に浸水実績の有無について申告しなければいけませんので、

所有されている土地で浸水実績が過去にあったかも確認しておくと、後々のトラブル防止にもつながります。

 

また、浸水実績図は近隣住民の申告に基づいて作成されていますので、実際には浸水していないケースもあり、

併せて確認しておくと良いでしょう。

もし、浸水実績の調べ方が分からない場合は、弊社の様な不動産会社に調査を依頼することで

より正確な情報を得ることができます。

 

知立市内に関わらず、浸水実績の有無で、売却する不動産の価値に影響を及ぼす可能性もありますので、

高く売るポイントとして是非押さえて下さい。

ご参考ではありますが、下記の地図は、知立駅周辺の浸水実績になります。

 

 

その他の地域もご覧頂きたい場合は、マップあいち水害情報マップにてご確認下さい。

マップあいち 水害情報マップ (pref.aichi.jp)

 

 地図上の水色や紫色で表されているエリアが、過去に浸水実績のあった所になります。

色が濃いほど水位が高くなっており、東上重原や弘栄、山町の一部がこれに該当します。

近年では、私たちの想像を越える豪雨が多発していることから、

過去に浸水実績の無かったエリアにも今後浸水被害が出る可能性があります。

 

まとめ

現在、知立市内は、かつて無い程、不動産価格の上昇傾向が続いています。

 

この傾向がいつまで続くのかは現状では予測できませんが、

住宅地・商業地共に公示地価が高い水準である時に土地として売却することをご検討されている方や、

売却することに中々踏ん切りが付かない方も含め、時期としては、今がお勧めと言えます。

また、スーモやアットホーム等のネットにおいても、新築戸建てや売りに出ている土地の掲載数は

西三河エリアの中では少ない状況です。

 

もし、知立市内で土地の売却について、詳しく知りたい方は、創業89年の西三河密着で活動しております

「ナカオホーム不動産売却センター」まで、遠慮無くお問合せ下さい。

 

 

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