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COLUMN 不動産売却コラム

2023/12/08(金)

住宅建築中に離婚が決まった場合の対策と注意点

住宅建築中に離婚が決まったらどうすればいいの?

住宅建築中に離婚が決まると、計画していた未来が一変してしまうかもしれません。

しかし、冷静な判断と適切な対策を立てることで、困難を乗り越えることができます。

下記では、住宅建築中に離婚が決まった場合の対処方法についてご紹介します。

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離婚後の住宅建築計画の再検討

離婚後の住宅建築計画を再検討することは重要です。

夫婦の共有名義で計画していた場合、一人で住宅を建築することになるかもしれません。

予算やローンの再計算、計画の見直しが必要となります。

また、住宅建築の中止も選択肢の一つです。次の新たな環境でスタートすることを考え、冷静な判断をしましょう。

 

まずは建築会社に連絡

住宅建築中に離婚が決まってしまった場合、以下のポイントに注意することが重要です。

まず、早めに建築会社に連絡して話し合いの場を持ちましょう。

住宅建築は日々工事が進んでいくため、連絡が遅くなるとそれだけ建築工事も進んでいきます。

相手方の立場も考慮しながら解決策を模索しましょう。

建築中止する場合、契約解除に伴う違約金損害賠償なども発生する可能性があります。

損失を最小限にするためにも、建築会社への早急な連絡は欠かさないようにしましょう。

 

建築計画を続けるなら

そのまま建築を続ける場合でも注意するポイントがあります。離婚による収入の減少だけでなく

慰謝料や養育費などを考慮してローンの返済計画を続けていけるかの再調整が必要となります。

 

住宅ローンの見直し

収入合算をして資金計画を立てている場合や名義を共有にしている場合、金融機関への相談も早めに行いましょう。

特に離婚によって収入が減少する場合、銀行との住宅ローンの返済能力を再評価し返済計画を見直すことが必要です。

収入が減少することを考慮し、返済期間の延長や、月々の返済額やボーナス返済の見直しを検討することが重要です。

世帯収入での返済を予定しており、離婚により住宅ローンの返済が難しくなった場合は。「任意売却」という手法で自宅を売却できる可能性がありますので、一度不動産会社に相談してみましょう

任意売却の詳細につきましては、以下のページでご紹介しております。

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持ち分がある場合の問題

持ち分がある場合の問題には、いくつかの対策と注意点があります。

例えば、夫婦共有で建築した住宅の場合、持ち分が均等に分かれることが一般的ですが、

それぞれの財産状況や貢献度によって分配が変わることもあります

そのため所有権財産分与について話し合う必要があります。

 

さらに、住宅ローンを収入合算しているケースについても注意が必要です。

離婚後、収入合算のままローンを継続する場合、支払いの延滞など相手方の信用状況に影響を受ける可能性があります

相手方の支払いが滞ると収入合算者に支払いの督促がいき、個人信用情報に登録されてしまうかものリスクもあります。

 

住宅建築中に離婚をした後の選択肢

住宅建築中に離婚をした後、どのような選択肢があるのでしょうか?

下記では、離婚中に住宅建築をした後の選択肢についてご紹介します。

 

完成後、どちらか一方がそのまま暮らす

住宅建築が完了した後、離婚した夫婦のうちどちらか一方がそのまま住む選択肢もあります。

この場合、物件の名義変更居住権の問題を解決する必要があります。

互いの意思決定と協力が重要ですが、円満な離婚後の生活を考える上で、一つの選択肢として検討してみましょう。

 

新しい家に親を呼んで一緒に暮らす

離婚後、新しい家に親を呼び寄せて一緒に暮らすという選択肢もあります。

経済的な支援や精神的なサポートが得られる上、生活のリスタートとなるかもしれません。

親との関係性や意思疎通が円滑である場合は、新たな未来を築く一つの選択肢として考えてみましょう。

また、親の住んでいた家を賃貸や売却して返済の一部にあてることも考慮できます。

 

完成後に売却する

住宅建築が完了した後、売却するという選択肢もあります。

経済的な理由や将来の生活計画によっては、住宅を売却することが最善の選択となる場合もあります。

ただし、新築後すぐの売却は購入時との差損が出やすいこともあります。

また売却には一定の時間と手続きがかかるため、事前の計画と準備が必要です。

 

借家として貸し出す

完成した家を借家として貸し出すのも一つの方法です。

一般的な賃貸アパートや賃貸マンションに比べて戸建ての借家は数が少ないため、人気があります。

その理由として、駐車場から玄関までが近いことや、ペットを飼うことができることが挙げられます。

ただし、住宅ローンを借りている場合は注意が必要です。

一般的な住宅ローンは、そこに住む人のためのローンとして提供されているため、

賃貸で貸し出すと金利の上乗せがあったり、全額返済を求められることもあります。

そのため、金融機関との調整が必要となります。

 

住宅建築が進行中に離婚する場合、さまざまな問題が発生する可能性があります。

しかし、冷静な判断と適切な対策を講じることで、困難を乗り越えることができます。

離婚後の生活を考え、最善の選択をするためにも、法的なアドバイスや専門家の意見を参考にしてください。

 

最後に

最後に、私たちの三河不動産売却センターへの相談をお勧めします。

私たちは、土地や建物をはじめとする不動産の売却を行っており、

迅速かつ適正な価格での売却を各専門家と協力しながら安心してご相談できるようにサポートします。

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