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COLUMN 不動産売却コラム

2026/10/19(月)

70代から考える住み替え|広い家の売却と進め方

はじめに

ナカオホーム 三河不動産売却センターの清水です。

子どもたちが独立して使わない部屋が増えたり、庭の手入れや家の修繕が負担になったりしていませんか?

長年暮らしてきた家には、家族との思い出がたくさん詰まっています。一方で、年齢を重ねるにつれて、掃除や庭の管理、建物の維持に負担を感じることもあります。

これからも安心して暮らすために、今の家に住み続けるのか、住み替えるのかを元気なうちから考えておくことは大切です。今回は、70代から住み替えを考える際のポイントと、自宅の売却を進める方法をご紹介します。

 


 

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70代から住み替えを考える3つの理由

1. 掃除や庭の手入れが負担になる

部屋数の多い家では、使っていない部屋も掃除や換気が必要です。庭があれば、草むしりや植木の剪定も欠かせません。以前は苦にならなかった作業も、年齢とともに負担になることがあります。脚立を使う作業や重い荷物の移動は、けがにつながるおそれもあるため注意が必要です。

2. 建物の維持費がかかる

築年数が経過した住宅では、屋根や外壁の補修、水回りの設備交換などが必要になる場合があります。急な故障に備えるだけでなく、固定資産税などの費用も考えておく必要があります。今後の修繕費や維持費を把握し、住み続ける場合の負担を確認しておきましょう。

3. 将来、家族が管理する可能性がある

将来、施設への入居や別の住まいへの転居によって家が空き家になることも考えられます。人が住まなくなっても、建物や庭の管理は必要です。家財の整理や売却について、離れて暮らす家族が対応する場合もあります。元気なうちから、住まいや今後の希望について家族と話し合っておくと安心です。

もちろん、広い家に住み続けることも大切な選択肢です。今の暮らしや家族の状況に合わせて、無理のない方法を考えましょう。

 

住み替えで得られる3つのメリット

1. 自宅の売却資金を活用できる

自宅を売却できれば、新しい住まいの購入や賃貸への転居、今後の生活資金などに活用できる可能性があります。ただし、売却代金から仲介手数料などの費用や、住宅ローンの残債などを差し引く必要があるため、手元に残る金額を確認することが大切です。まずは自宅の査定を受け、売却価格の目安を知ることから始めましょう。

2. 日々の管理や移動の負担を減らせる

コンパクトな住まいや庭の手入れが少ない住まいに移ることで、掃除や管理の負担を減らせる場合があります。住み替え先を選ぶ際は、家の広さだけでなく、スーパーや医療機関、駅・バス停までの距離も確認しましょう。これからの生活で何を優先したいかを考えることが大切です。

3. 家族と将来について話し合える

住まいの今後を考えることは、家族と将来について話し合うきっかけにもなります。売却する、貸す、家族が住み継ぐなど、選択肢を早めに共有しておけば、いざというときにも対応しやすくなります。

 

住み替えを進める4つのステップ

ステップ1:自宅の資産価値を知る

まずは、不動産会社に査定を依頼し、自宅がどのくらいの価格で売れそうかを確認しましょう。査定を受けたからといって、必ず売却する必要はありません。売却価格の目安を知ることで、住み替えに使える資金や今後の計画を考えやすくなります。なお、査定価格は実際の売却価格を保証するものではありません。

ステップ2:住み替え先を考える

住み替え先には、賃貸住宅、中古マンション、バリアフリーに配慮された住宅、高齢者向け住宅や介護施設などがあります。費用や設備、入居条件はそれぞれ異なるため、健康状態や生活スタイル、予算に合わせて比較しましょう。毎月の住居費や生活費も含めて計画することが大切です。

ステップ3:荷物を無理なく整理する

長年暮らした家には、家具や衣類、思い出の品などがたくさんあるものです。一度にすべてを片付けようとせず、貴重品や必要な書類、残しておきたい品から整理しましょう。売却方法や契約条件によっては、荷物が残った状態で相談できる場合もあります。どこまで片付ける必要があるか、不動産会社に早めに確認しておくと安心です。

ステップ4:売却と引っ越しの時期を調整する

先に自宅を売却する場合は、引っ越し先を確保する必要があります。一方、新しい住まいを先に購入する場合は、売却代金を受け取る前に資金が必要になることもあります。希望する時期や資金計画を整理し、無理のないスケジュールを立てましょう。

 

自宅の売却方法は「仲介」と「買取」

自宅の売却方法には、主に「仲介」と「買取」があります。

仲介は、不動産会社が購入希望者を探して売却する方法です。条件によっては買取より高く売れる可能性がありますが、買主が見つかるまで時間がかかることがあり、内覧などへの対応も必要です。

買取は、不動産会社が直接物件を買い取る方法です。購入希望者を探す必要がないため、条件が合えば比較的スムーズに売却を進められます。物件や契約条件によっては、荷物が残った状態でも相談できる場合があります。ただし、買取価格は仲介で売却する場合より低くなる傾向があり、すべての物件が対象になるわけではありません。

どちらが適しているかは、希望する価格や売却までの期間、物件の状態によって異なります。それぞれの査定価格や条件を確認し、自分に合った方法を選びましょう。

 

まとめ|まずは自宅の価値を知ることから

70代からの住み替えでは、掃除や庭の手入れ、建物の維持費、将来の家の管理などを考えながら、これからの暮らしに合った住まいを検討することが大切です。

住み替えをすぐに決める必要はありません。今の家に住み続ける選択肢も含め、まずは家族と希望を話し合い、自宅の資産価値や売却方法について情報を集めてみましょう。

「まだ売ると決めていないけれど、自宅の価値を知りたい」「将来の住み替えに向けて準備したい」という段階でも、ご相談いただけます。

三河エリアで自宅の売却や住み替えをお考えの方は、三河不動産売却センターへお気軽にご相談ください。ご事情やご希望を伺いながら、これからの暮らしに合った選択肢を一緒に考えてまいります。

 


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清水 昭浩 ― この記事の監修者 ―

不動産事業部 部長/中尾建設工業株式会社(三河不動産売却センター)

三河エリアに根ざして20年。不動産売却のプロとして、相続・住み替え・空き家活用など、さまざまなご事情に寄り添いながら最適な解決策を導いてきました。 地域向けの「不動産相続セミナー」「空き家対策セミナー」などにも多数登壇。複雑な手続きや税金について、初めての方にもわかりやすく解説することを心がけています。 ・保有資格:宅地建物取引士/空き家マイスター ・得意分野:相続不動産、空き家売却、土地・戸建て売却

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