知立市で空き家の売却・買取に強･･･｜不動産売却コラム｜安城・刈谷・知立・高浜・岡崎・豊田の不動産売却・買取・査定なら三河不動産売却センターにお任せください！土地・中古一戸建ての即日無料査定・即金買取を行っています！

ナカオホーム三河不動産売却センターの佐藤です。今回は知立市での空き家売却について解説します。

昨今、全国的に空き家の増加が社会問題として、マスメディアなどで取り上げられる機会も増え、空き家に対しての認識や考え方など様々な角度で報道されています。

また、令和５年１２月に国土交通省により「空き家等対策の推進に関する特別措置法」の一部を改正する法律が施行され、法改正前では、「倒壊の危険性の高い空き家」に関して、特定空き家として市町村が指定した建物に対して解体撤去等の是正勧告していましたが、法改正により、建物だけでなく、「敷地全体の管理」が必要となり、樹木や雑草の手入れも対象となりました。

弊社の営業エリアである知立市でも、年々空き家が増加しており、適切な管理がされていない空き家も見かけるようになりました。 

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相続などで空き家となった実家を所有した際によくある事

もし、お客様が相続などで空き家の所有者となった場合、どうすれば良いのか？

多くの方は実家で愛着もあるので、一旦は屋内の整理などを行いながら、月に１～２回程のペースで通いながら管理をしているケースが多いと感じます。

しかしながら、屋内の整理は想像よりも大変な作業となるケースが多く、アルバムなどを見つけてしまったら作業が思うように進まないと言った経験談をよく耳にします。

また、お庭の樹木の剪定や雑草の手入れもしなければなりません。

特に春から秋にかけては枝葉や雑草の成長も早く、小まめに手入れをしなければ、お隣の住民の方からクレームが入る可能性もあります。

知立市で空き家を売却するお勧めの不動産会社8社

空き家の売却を相談する際に、不動産会社ごとでも、営業形態に違いがあり、大きく分けますと３種になります。

１：「不動産仲介のみ」

2：「不動産の買取りのみ」

3：「上記のどちらも対応できる不動産会社」

どれがお勧めということではありませんが、メリット、デメリットについて解説します。

1：不動産仲介のみの会社は、「買い手を探して仲介をする」事が基本路線となりますので、一般の土地を探している方や、その会社がお付き合いをしている不動産買取りの会社にお声を掛けていき、条件の良い取引ができる可能性はあります。

しかし、買い手が見つかるまで時間を要すケースが多くなる傾向です。

２：買取りのみの場合は、空き家などの不動産を早めに現金化したい方にお勧めです。

不動産会社と直接売買契約を結びますので、仲介手数料もかかりません。

デメリットとしましては相場よりも少し低い価格での取引が一般的となります。

3：仲介と買取りの両軸で事業展開をしている為、多少の時間を要しても高く売却したい方にお勧めの形態と言えます。

但し、こちらも買取りの場合は相場よりも少し低くなってしまう傾向にありますが、仲介手数料を支払っても高く買取りをしてもらえる買い手を探してもらえる点においては前述の形態よりも良い相談相手と言えます。

これらを踏まえ、知立市で空き家の売却に強い会社をご紹介します。

１：三河不動産売却センター（中尾建設工業株式会社）

西三河密着の不動産会社になります。

創業９０年と長い歴史と実績があり、買取りと不動産仲介に強みがあり、様々な宅地建物取引業社と太いパイプがあるのが特徴です。

2：野村開発株式会社

知立市を拠点に、不動産の売買の仲介、賃貸アパートや駐車場などの賃貸業務など幅広く展開されています。

特に知立市内では、豊富な実績があり、多くの賃貸管理業務を行っています。

3：ハウスドゥ知立店（アルファス株式会社）

岡崎市で創業し、2010年にハウスドゥに加盟した不動産会社です。

不動産売買の仲介を中心に事業を展開しており、ハウスドゥ加盟店でトップクラスの実績を持っています。

4：中一不動産（HOMETOWN）

中古戸建や中古マンションの買取りとリノベーション事業を展開している会社になります。

特に中古マンションのリノベーション事業に強く、お洒落な空間の提案も得意な不動産会社です。

5：まるか不動産

知立市で創業６０年の地元密着の不動産会社です。

不動産の売買から、貸店舗や貸事務所の賃貸業務など幅広い分野で事業を展開しています。

6：不動産ショップナカジツ安城・知立店

テレビCMでもお馴染みの不動産会社です。

売買の仲介を中心に、投資家向けの相談窓口や、建設業やリフォームなどの事業も展開しております。

愛知県内に多数の店舗があり、県内を網羅しています。

7：松屋不動産販売株式会社　家デパ知立店

松屋地所グループの不動産会社です。

戸建やマンション、収益不動産や事業用不動産などの仲介業務をメインで展開されています。

高く売る為の注意点について

①    中古戸建として売却する場合

もし、建物のお手入れがされており、築年数が３０年～４０年程（新耐震基準の建物）であれば、中古戸建として売却する線もあるかと思います。

注意点としては、購入を検討しているお客様に少しでも良い印象を付ける為に、建物内や敷地内の雑草など定期的に清掃、お手入れなどをする必要があります。

②    建物を解体し、土地として売却

建物の築年数が４０年以上の場合は、「解体更地渡し」がお勧めの売却方法となります。

解体費用や測量費用など別途経費は掛かりますが、建物や庭野のお手入れが不要となりますので、労力は中古戸建よりも楽になります。

もし、建物内に遺品等がある場合は、別途費用はかかりますが、業者に依頼することもできます。

まとめ

知立市では現在、知立駅周辺で区画整理事業が施行されており、公示価格も上昇傾向にあります。

近年では名古屋市のベットタウンとして人気もある地域へと変わりつつあります。

知立市内で不動産の売却を相談、依頼をするのであれば、地元密着の不動産会社がお勧めです。

また、不動産会社の担当者との相性も重要と言えます。

不動産の売却でお悩みであれば、西三河で地元密着して９０年のナカオホーム三河不動産売却センターに遠慮なくご連絡下さい。

様々な不動産を取り扱ってきた経験豊富なスタッフが、お客様のお悩みを解消するお手伝いをさせて頂きます。